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トルコリラの為替投資戦略

トルコリラ扱い各社のスワップポイント10月版

トルコリラのスワップポイント2014年10月

10月に入りました。トルコリラはシリア空爆による地政学リスクで為替レートが下落。買いで臨むには、非常に厳しい展開となりました。一方で、売りで臨むには絶好のチャンス。支払いスワップの負担があるものの、下落トレンドに乗じて売り浴びせを行うチャンスが来ています。

トルコリラ通貨ペアの売買でポイントになるのは、長期のトレンドを掴み、さらにスワップポイントコントロールすることです。上昇トレンドでは、支払いスワップを最大化し、下落トレンドでは、スワップポイントの支払いを最小化すると、総利益をベースアップさせることができます。このスワップポイントのコントロールは、証券会社を適切に選ぶことで可能になります。

そのような訳で、今月もトルコリラ扱い証券各社のスワップポイントをまとめました。

  1. トルコリラ扱い各社のスワップポイント一覧
  2. サクソバンクのスワップ設定ルール考察
  3. マネースクエアジャパンがトルコリラ円を追加

トルコリラ扱い各社のスワップポイント一覧

9月~10月のスワップポイントを調査しました。以下の表にまとめます。

トルコリラ各通貨ペアの受け取りスワップまとめ

FX証券会社USD/TRYEUR/TRYTRY/JPN
アヴァトレードジャパン(MT4)+177+227+77
サクソバンクFX+305+324+112
OANDA Japan+175+210+77
FXCMジャパン+148+194+66
FXトレードフィナンシャル+140+60
ヒロセ通商+109+191+55
SBI証券 SBIFXα+90
セントラル短資FX+95
マネースクエアジャパン+99

トルコリラ各通貨ペアの支払いスワップまとめ

FX証券会社USD/TRYEUR/TRYTRY/JPN
FXトレードフィナンシャル-140-60
ヒロセ通商-149-290-80
サクソバンクFX-248-390-137
OANDA Japan-297-373-130
アヴァトレードジャパン(MT4)-298-378-130
FXCMジャパン-344-535-141
SBI証券 SBIFXα-140
セントラル短資FX-100
マネースクエアジャパン-118
  • 2014年10月5日調査(ポイント計上日は、筆者の主観に基づき選びました)。
  • スワップポイントは、10,000トルコリラ当りの金額に統一しました。(証券会社によって1lotの数量が異なるため)。
  • スワップポイントの単位は「円/日」です。
  • 表の並び替えで、ランキング表示することができます。
  • USD/TRYの通貨ペアは売り(Bid)でトルコリラ買い(スワップポイント受け取り)となります。
  • EUR/TRYの通貨ペアは売り(Bid)でトルコリラ買い(スワップポイント受け取り)となります。
  • TRY/JPNの通貨ペアは買い(Ask)でトルコリラ買い(スワップポイント受け取り)となります。

サクソバンクのスワップ設定ルール考察

今回の調査で気になったのが、サクソバンクFXのスワップポイントが上がってきていることです。以下は、9月からのスワップポイントの推移をグラフにまとめたものです。

サクソバンクFXのスワップポイント推移

サクソバンクFXのスワップポイント推移

ご覧の通り、週の平均価格が徐々に切り上がっています。これはこれで、良いことなのかもしれません。

しかし、管理人はこのデータをまとめた結果、非常に不可解な現象が起きていることに気付きました。というのも、最近、アメリカの金利(FFレート)が上がってきて、トルコリラとの金利差が縮まってきているからです。「スワップポイントは2国間の金利差を元に決定する」というFXの原則を考えれば、トルコリラ対ドル(USD/TRY)のスワップポイントは、下がって当然であるはずです。実際、いくつかの証券会社がスワップポイントを下げてきています。

この点、サクソバンクは一般の証券会社とは異なるルールでスワップポイントを設定しているものと推測しました。可能性としては、以下2つのルールが考えられえます。

ユーロ基準・円換算で決定

可能性その1は、ユーロ建てでスワップポイントを決定し、それを円に換算して実際価格に落とし込むという方法です。

サクソバンクは、デンマークに本社を置いています。会計基準はユーロかデンマーククローネ(DKK)であろうと思います。おそらく、スワップポイントの会計もユーロで行っていることでしょう。

仮に、スワップポイントがユーロ建てで定められた場合、日本円に換算するとき、ユーロ/円の為替レートが利いてきます。9月末に大きく円安に傾いたので、その分、日本円の金額が嵩上げされた可能性があります。

売買ポジションの間で受け渡し

可能性その2は、FXならではの相対取引に基づいて定められる方法です。簡単な話、トルコリラの売りで支払われたスワップポイントを、そのまま買いポジションの受け取りスワップにあてがう方法です。

このケースは、トレーダーにとっては不利に働きます。なぜなら、買いのポジションが多いと、スワップポイントの受け取りが減るからです。逆に、トルコリラの下落相場(=買いのポジションが少ない)ほど、スワップポイントが増えるという不条理な状況も生まれます。

10月の現在、サクソバンクのスワップポイントは上がっています。一方で、トルコリラは下落しています。このルールでは、下落局面で買えば高いスワップポイントがもらえますが、残念ながら、それ以上に為替差損が発生することでしょう。

トルコリラ対ドル9月の為替レート推移

トルコリラ対ドル9月の為替レート推移

ちなみに、月末に売買ポジションともにマイナススワップが発生しています。これは、サクソバンクが月末に調整日を設けているためであるようです。読者の方から、情報を頂きました。

マネースクエアジャパンがトルコリラ円を追加

今回の調査の前に、ひとつニュースがありました。マネースクエアジャパン(通称「マネスクジャパン」「M2J」)が、新たにトルコリラ円を扱い通貨ペアに加えたことです。

スワップポイントの調査がてら、特徴を調べました。ポイントは3点あります。

  1. トルコリラ円のスプレッドが狭い
  2. スワップポイントが高い
  3. トラリピが利用可能

スワップポイントに関しては、冒頭に記載の表の通りです。受け取りスワップ+99円と、なかなか良い金額を提供しています。サービス開始の特別価格でしょうが、今後も、この水準を維持していくれることを期待します。

もうひとつ注目すべきは、スプレッドが非常に狭く設定されていることでしょう。最小0.01円となっています。これは、デイトレができるレベルです。同社はトラリピを使ってのトレード回数の多い手法を推奨しています。もっとも、実際問題としては、取引手数料がある一方、利益の少ない場合は手数料が割り引かれるなど、使い勝手としては未知数な部分があります。

参考記事:マネスクジャパンのトルコリラ円でトラリピ

同社の特徴は、上記の記事にまとめました。興味のある方はご参考までに。

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