トルコリラの特徴

【スワップポイントだけじゃない】FXでトルコリラが魅力的な3つの理由

トルコリラの魅力3選

トルコリラといえば高いスワップポイントが魅力のFX通貨です。しかし、それだけではありません。クセが強い反面、そのクセを活かして様々なトレード戦略を練ることができるFX通貨なんです。

ファティマ
ファティマ
あら。トルコリラってスワップポイント以外にも魅力がある通貨なの?
オメル
オメル
スワップポイントの差を利用したサヤ取り戦略や値幅を活かしたデイトレードも魅力だな。トレード戦略の幅が広がるぞ。

そんな訳で、このページではトルコリラの魅力を詳細に語っていこうと思います。

FXにおけるトルコリラの魅力

ファティマ
ファティマ
トルコリラの魅力といえば、やっぱりスワップポイントよね。寝てても私におこづかいをくれるトルコリラってすごいわ。
オメル
オメル
でも、トルコリラの魅力はそれだけじゃないぞ。異業者両建てなんて戦略はトルコリラならではのトレードスタイルだからな。

トルコリラの魅力と言えば、多くの方にはスワップポイントを指すのでしょう。トルコは高い政策金利を維持しているため、FXにおけるスワップポイントが非常に高いことで有名です。

もちろん、トルコリラの魅力はそれだけではありません。近年では工業化に力を入れており、経済成長率も高まっています。またシリア問題が影を落とした観光産業も復活の兆しを見せつつあります。トルコ経済そのものも魅力的な成長率を遂げていることがポイントです。

FXでトルコリラの取引が容易になったのは、ここ数年のことです。2010年頃からトルコの成長性が注目されるにつれ、MMFなどの外貨建て商品を皮切りに、外為取引を手がける証券会社が増えてきました。先駆けとなったSBI証券やヒロセ通商をはじめ、2013年にはセントラル短資がトルコ円を取引ペアに加えています。

FX通貨としては、値幅が大きいことも特徴でしょう。スプレッドコストは高いながらも、デイトレードやスイングトレードが可能になりました。積み立て貯金だけでないトルコリラの魅力がここにはあります。

そんな訳で、以下にはトルコリラの魅力をご紹介していこうと思います。

トルコリラの高いスワップポイント

多くの新興国ではインフレ抑制のために高い政策金利を設定しています。その中でもトルコの政策金利はダントツで、現在は世界第1位の座にあります。FXでも例外なくトルコリラのスワップポイントは高く設定されています。

このため、スワップポイントを狙った長期運用に人気が出てきています。FX会社の間で幅があるものの、利回りを競うかのようにどこのFX会社でもスワップポイントは高めに設定されています。

スワップポイントの金額は小さいようですが、365日受け取ると3万円以上にもなります。 1万通貨の取引に必要な元金が6万円程度ですから、実に50%程度の金利が大きな割合を占めることが分かります。 うまく運用することができれば、利子だけで150%に近い利回りで運用することも可能です。

このような理由で、トルコリラ円の魅力が徐々にFXの世界でも知られてきています。以下の記事では10年後のスワップポイント利益を検証してみました。興味のある方は、併せてご覧ください。

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トルコの高い成長力

トルコの魅力的な産業といえば、一般に知られているのが観光産業です。 カッパドギア、トロイ遺跡を初め、地中海のリゾートとして世界中から観光客が集まります。 その人気度は世界のトップ10に入り、毎年2000万人以上がトルコに訪れます。 このため、観光産業はトルコの外貨収益を担う大きな柱であるといえます。

それに加えて、近年は近代化政策として工業化に力を注いでいます。 トルコの産業といえば、従来はトルコ絨毯に代表される繊維・衣料の軽工業が主流でした。 しかし近年、政府は工業化に注力し、自動車産業に代表される重工業へとシフトを続けています。

ファティマ
ファティマ
あら。トルコと言えば絨毯だと思っていたけど最近では自動車も作っているのね。
オメル
オメル
ヨーロッパ向けの輸出産業に力を入れている訳だな。ただ、まだ安く買いたたかれているのが現状だな。貿易額の黒字化が近年の課題だな。

工業化の中心は、外資企業によるものです。 2013年の時点で、32000社を超える外資系企業がトルコに進出しています。 日本の企業も例外でなく、トヨタをはじめ、現時点で93社がトルコに進出しています。 結果、自動車生産数では伝統国イタリアを抜き、世界17位の地位にまで登りつめました。 さらに地理的に近いこともあり、現在ではユーロ圏の生産工場として確固たる地位を築いています。

このような背景を受けて、トルコは継続的なGDP成長率を実現しています。 2010年にGDP成長率9.2%のピークを迎えたものの、その後も2012年2.2%、2013年3.0%と安定的な成長を続けています。 国家政策としても、GDP成長率目標4%を標榜しており、今後のさらなる成長を期待することができる国です。

トルコリラならではの多彩なトレード戦略

トルコリラは非常に多彩な投資戦略が存在するFX通貨です。長期運用はもちろんのこと、異業種両建てや積み立てなどスワップポイントに絡んだ幅広い戦略を展開することができる点も魅力的です。

例えば異業者両建ての投資戦略は低リスクで高金利通貨の利ザヤを稼ぐ戦略として知られています。ただし、戦略の対象となる通貨は高金利であって、さらにいくつものFX会社が扱っている通貨でないとなりません。トルコリラにうってつけの戦略なのです。

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もちろん、長期保有戦略でも高い利息がつきますし、値幅の大きさを利用してデイトレードやスイングトレードにチャレンジしてみてもよいでしょう。

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兎にも角にも、色々な投資戦略を試すことができる点もまた、トルコリラの大きな魅力です。

FX通貨としてのトルコリラの魅力まとめ

以上の通り、今回はトルコリラの魅力についてまとめてみました。高成長を背景にした長期保有戦略やスワップポイントの利益も魅力的ではあります。ただ、それだけではありません。サヤ取りやデイトレードもトルコリラならではの魅力です。

以下には今回の要点をまとめたいと思います。

記事内容のまとめ
  • トルコリラはなんといってもスワップポイントが魅力のFX通貨です。日々のスワップポイントを貯めることで金利で利益を得ることができます。
  • トルコは近年になって高成長を遂げている国家です。その成長を見越してトルコリラの長期投資に掛けるFXトレーダーも増えています。
  • トルコリラの魅力はそれだけではありません。サヤ取りやデイトレードなど、様々なトレード戦略を取ることができる点もトルコリラの魅力です。

そんな訳で、今回はトルコリラの魅力について語ってみました。そんなトルコリラはFX口座の選び方ひとつをとっても面白い通貨であると思います。

FX口座を持っていなければ話は始まりません。以下の記事では初めてトルコリラのトレード口座を開く方向けにガイダンスを示してみました。トルコリラのトレードに興味のある方は、是非とも併せてご覧ください。

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