今回は進化したインヴァスト証券のトライオートFXをご紹介したいと思います。
トルコリラを扱うFX会社は一昔前より多くなりました。しかし、その中でも自動売買のサービスを提供するFX会社はあまりありません。
インヴァスト証券のトライオートFXは、そんなトルコリラのリピート系自動売買を提供するFX会社です。
以下には、その概要と活用の肝をご紹介したいと思います。
インヴァスト証券のトライオートFXとは
トライオートFXとは、インヴァスト証券が提供するFXの取引サービスです。
その特徴はリピート系の自動売買と裁量トレードの両方ができることです。特に自動売買に力を入れていて、数多くの取引通貨ペアと2つのトレードロジックを提供しています。
もちろん、トルコリラの自動売買も可能です。それどころか、あらかじめ設定したロジックで検証を行う機能も搭載されていますね。これなら「いざ、実運用したけど損失続き」なんて失敗をするリスクを減らすことができます。
選べる2つの自動売買ロジック
トライオートFXには2つの自動売買ロジックが提供されています。ひとつは高金利通貨向けの「スワッパー」、もうひとつはレンジ相場向けの「コアレンジャー」です。
トライオートFXのスワッパーとは
基本的には高金利通貨を買い下がる手法を取る自動売買ロジックです。イメージとしては以下の通り。通貨が急落した場面や下落途中の場面で買いポジションを建てるロジックです。
トルコリラのような高金利通貨で買い下がりをするメリットは、急落局面が多いことと買いポジションでスワップポイント収益を上げられることです。
トルコリラに急落局面が多いことは周知の通りですが、なかなかそんな場面で買うことができるトレーダーは多くありません。しかし、トライオートFXのスワッパーに売買を任せておけば、何食わぬ顔で下落局面でも買いトライをしてくれます。
買いポジションですからスワップポイントも計上されます。現在のところ、スワッパーの収支はプラスです。損益はトータルプラスになると見てよいでしょう。
トルコリラには興味があるけど、FXの経験は浅い。そんな方におすすめしたい売買ロジックです。
ちまたで話題のコアレンジャーとは
コアレンジャーとは、指定したレンジの付近で細かく売買をするタイプのロジックです。イメージとしては、以下の通りです。売買両方のトレードをするところがポイントですね。
コアレンジャーの運用に向いている通貨ペアは、「豪ドル／NZドル」や「ユーロ／英ポンド」といった相関関係の強い通貨の組み合わせです。両者ともに国同士が近いこともあって、他の通貨と比べてレンジ相場が多いことが特徴です。
ただし、通貨ペアの選択肢が多く、FXの知識や相場感が必要です。ちょっとベテラン向きの売買ロジックと言えるでしょうか。ある程度、経験のあるトレーダーに試して欲しいロジックです。
もちろんトルコリラの裁量トレードも可能
冒頭に書いた通り、トライオートFXでは裁量トレードを試すことも可能です。マニュアル注文ですね。ある程度の経験があるトレーダーなら、マニュアル注文でも利益を出すことが可能でしょう。
特にトルコリラに関しては、2019年の現在でかなり高いスワップポイントが設定されています。この特長を活かせば、急落局面で長期保有に向けたポジションを建てることが可能でしょう。しばらくは高いスワップポイントが維持されるものと期待できます。
インヴァスト証券「トライオートFX」の取引スペックは以下の通りになっています。
| 売買通貨単位 | 1,000通貨 |
| トルコリラ円のスプレッド | 5.5銭から（※） メイン時間以外はスプレッドが開く可能性あり |
| 最大レバレッジ | 25倍 |
細かいポジション調整ができる1,000通貨取引に最大レバレッジ25倍。マニュアル注文でも一般のFX会社に引けをとらない取引スペックとなっています。
自動売買に興味があるけど、いざという時には自分でポジションを建てたい。そんな欲張りなユーザーに向いたFX会社です。
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