トルコリラのFX戦略をご紹介します。

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トルコリラの為替投資戦略

マイナー通貨とトルコリラ

マイナー通貨とトルコリラ

FXでは、ユーロやドルのような、よく知られる通貨が人気です。これらの通貨はメジャー通貨と呼ばれます。FXに疎い方でも、ニュースを見ていれば大概の場合、耳に入ってくる通貨の名前が並びます。

メジャー通貨の反対語として、マイナー通貨という単語があります。マイナー通貨というのは、それこそFXや金融業界の専門用語です。そのマイナーという形容詞には、「一般には知られていない」「特定の人々しか興味を示さない」という意味が込められているようです。

本サイトでは、そんなマイナー通貨の一角であるトルコリラを扱っています。今回は、他のマイナー通貨をご紹介しながら、トルコリラの位置付けを解説していこうと思います。

  1. マイナー通貨の分類
  2. マイナー通貨の特徴
  3. 新興国通貨におけるトルコの位置付け
  4. トルコリラとマイナー通貨を扱うFX業者

マイナー通貨の分類

FX業界でマイナー通貨として扱われる通貨には、以下のようなものがあります。ざっくり分類して、先進国マイナー通貨系と新興国通貨に分けることができます。

先進国系マイナー通貨新興国系マイナー通貨
ノルウェークローネNOKトルコリラTRY
スウェーデンクローナSEKブラジルレアルBRL
ポーランドズロチPLN南アフリカランドZAR
シンガポールドルSGDインドルピーINR
韓国ウォンKRW人民元CNY(CNH*1)
香港ドルHKDロシアルーブルRUB
メキシコペソMXN
タイバーツTHB
分類は管理人の主観による *1 CNHはオフショア人民元

誤解のないように言っておくと、この分類は管理人個人の主観によるものです。特に投資機関では、国際標準に基づいた正当な分類がされています。例えば、南アフリカランドは金融業界では先進国通貨に分類されます。ただ、個人投資家によるFXの実状を鑑みるに、適当とは言えない分類であるとも言えるでしょう(南アフリカランドは間違いなくマイナー通貨ですよね)。ここでは、実状を優先して解説していきたいと思います。

先進国通貨と新興国通貨

先進国マイナー通貨は、世界的な需要があっても、日本のFX業者では扱いの少ない通貨が該当します。例えば、海外旅行をする方は、香港ドルやシンガポールドル辺りは身近なものに思えるかもしれません。しかし、FXが欧米から発展してきた金融商品であるためか、アジア圏の通貨は疎かにされている傾向があります。また、ノルェーやスウェーデンは、先進国であっても、需要そのものが少ないのでしょう。いずれの場合も、あまり投資・投機の対象にはなりません。

一方で、新興国通貨は、実は先進国マイナー通貨系よりも注目されやすい傾向があります。その背景には新興国への成長期待があるのでしょう。後述しますが、上記の新興国は、次なる発展を遂げる期待から、目先の利く投資家の投資の対象になっています。

上記の事情があるため、FXで「マイナー通貨」といえば、一般に新興国通貨のことを指します。ここでも実状を鑑みて、主に新興国マイナー通貨について記述していこうと思います。

マイナー通貨の特徴

新興国系マイナー通貨には、以下の特徴があります。

  • 投資・投機の対象になりやすい
  • 暴落のリスクが高い
  • スワップポイントが高い

順番に解説していきましょう。

投資・投機の対象になりやすい

まず、投資の対象になりやすいのは、新興国の成長期待が高いためです。多くの先進国では、成長力が頭打ちです。それと比較して、新興国では就労人口の増加やそれに伴う内需の拡大など、潜在的な成長力を持っています。将来のリターンに期待して、投資を行う投資家がいることは確かです。

一方で、投機、特に破壊的な投機の対象になりやすいことも確かです。その背景には、新興国の財務基盤が脆弱であることが挙げられるでしょう。例えば、日本では円高是正のために、過去、何度かの為替介入が行われました。しかし、為替介入のような経済政策を行うためには潤沢な国庫を必要とします。新興国にはそれがありません。そのような脆弱な財務基盤に付け込んで、ヘッジファンドが通貨の売り浴びせを行った歴史が過去にはあります。タイバーツや韓国ウォンの売り浴びせが行われたアジア通貨危機が代表的な例でしょうか。

もっとも、新興国も何の経済政策を取っていない訳ではありません。典型的な例は、高金利設定によるインフレ対策です。政策金利を高く設定することで、自国の通貨を保有することにインセンティブを加えています。政策金利の高い国の通貨は、銀行利子も高く、受け取ることのできる利子も利回りのよいものになります。

マイナー通貨はスワップポイントが高い

上記の銀行利子により発生するのが、FXのスワップポイントです。FXで政策金利の高い通貨のポジションを保有すると、間接的にその国の銀行に資産を預け入れる行為を取ることになります。間に為替ブローカーの手数料が差し引かれるものの、政策金利の高いマイナー通貨のスワップポイントは、総じて高額に設定されています。

FXだけに限らず、マイナー通貨国は外貨を欲している場合が多く、国債なども高利が設定されていることが多々あります。そこから派生して、利回りの良さをアピールする金融商品も証券会社から売り出されいます。

新興国通貨におけるトルコリラの位置付け

ここまでいくつかの新興国マイナー通貨を紹介してきましたが、本サイトで扱うトルコリラの位置付けを解説していきましょう。

いくつかあるマイナー通貨でも、現在の日本のFXで主流を占めているのは南アフリカランド(ZAR)です。国内の証券会社でも、多くがZARを扱っています。ZARを扱う業者が多い理由は、個人投資家に人気があるからでしょう。BRICsには組み込まれなかったものの、次代を担う成長期待国として、多くの投資家に注目されています。

トルコリラは、さらに次の成長世代として注目を集めています。最近では、国内の証券会社で扱いが徐々に増えてきています。先ほど、BRICsの話題が出ましたが、その次に期待される成長期待国としてMISTをなす一角として、トルコは注目を集めています。

MISTとは

MISTとは、BRICsの生みの親であるゴールドマンサックスのジム=オニールが提唱する成長国の総称です。トルコのほかに、先に挙げたメキシコ、インド、韓国を次なる成長国として、MIST(Mexico,India,South Korea,Turk,過去にはMIKTとも)の呼称を与えています。以下の記事で、詳細をご紹介しています。

参考記事:MISTとトルコの長期投資

トルコリラは、日本では、まだまだマイナーな通貨です。しかし、近年では徐々に金融商品やFXでの取り扱いが増えてきています。なかには、独自で投資経路を開拓する証券会社もあり、魅力的な金融商品が増えていることも確かです。また、2014年現在、世界で最も高い政策金利を設定していて、FXでは高いスワップポイントを維持しています。これを利用してのスワップアープの手法も知られています。当然、当サイトでは手法の詳細を公開しています。

参考記事:トルコリラ両建てのスワップ裁定取引

マイナー通貨を扱うFX業者

最後に、マイナー通貨をFXで取り引きするために必要な情報を提供しましょう。マイナー通貨を扱う証券会社についての話です。

国内業者のヒロセ通商

先に述べた南アフリカランドなら、大体どこの証券会社でも扱っています。しかし、他のマイナー通貨は国内資本の証券会社で扱っていることはあまりありません。ただ、国内でも唯一、幅広い通貨のラインナップを揃えている証券会社があります。ヒロセ通商です。

ヒロセ通商の取り扱いマイナー通貨

NOK(ノルェークローネ),SEK(スウェーデンクローナ),SGD(シンガポールドル),HKD(香港ドル),MXN(メキシコペソ),PLN(ポーランドズロチ),HUF(ハンガリーフォリント),TRY(トルコリラ)

取り扱い通貨は対ドル、対円ともに豊富です。ただ、折角のマイナー通貨なのに、スワップポイントを低く設定しているのが難点でしょうか。もっとも、それはそれで、別のメリットが生じます。マイナー通貨の異業者両建てに興味のある方は、以下の記事を参照ください。

参考記事:ヒロセ通商はスワップポイントが安い

外資系のOANDA Japan

マイナー通貨を取引しようと考えた場合、次点の候補は外資系証券会社でしょう。サクソバンクFXあたりがメジャーです。ただ、当サイトでは、コストが安いという点から、OANDA Japanを推奨しています。

OANDA Japanの取り扱いマイナー通貨

NOK(ノルェークローネ),SEK(スウェーデンクローナ),SGD(シンガポールドル),HKD(香港ドル),MXN(メキシコペソ),PLN(ポーランドズロチ),HUF(ハンガリーフォリント),DKK(デンマーククローネ),CNH(オフショア人民元),CNY(中国人民元),CZK(チェココルナ),INR(インドルピー),SAR(サウジリヤル),TWD(台湾ドル),TRY(トルコリラ)

なにやら、マイナー通貨大辞典のようになっていますね。管理人も、調べて初めて知る通貨ペアがありました。それくらい取り扱い通貨が豊富です。例えば、インドルピー(INR)を扱う証券会社は、ちょっと他には思い当たりません。

一部、対ドルペアに限る通貨もありますが、それで十分でしょう。なお、上記のリストはMetaTrader4口座で取引することができる通貨ペアです。スタンダード口座では、一部の通貨ペアが割愛されている点はご注意を。

マイナー通貨の取引コスト

マイナー通貨の売買をする場合、問題になるのが取引コスト(=スプレッド)です。大抵のマイナー通貨はスプレッドが広く設定されいます。というのも、売買需要と流動性の低さがあいまって、為替取引がコモディティー化していないためです。仲介業者も為替を買い入れる国の銀行に高い手数料を払う必要があるようです。

そんな中でも、OANDA Japanのスプレッドの設定は良心的です。おそらく企業内部のシステムインフラが整っているのでしょう。OANDA Japanと言えば、取引のシステム化の先駆けになった証券会社です。少なくとも管理人の知る限り、トルコリラは全ての証券会社の中で、最もスプレッドの狭い業者となっています。低スプレッドでのマイナー通貨の取引に興味のある方は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:OANDA Japanでトレードするメリット

こうして見ていくと、マイナー通貨も奥が深いものがありますね。読者の方にも、トルコリラというマイナー通貨にはまった筆者のような方がいると思います。是非とも、マイナー通貨マスターを目指して頂きたいと思います。

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